MPS工法 Microendoscopic Prevention System

MPS工法(Microendoscopic Prevention System)

(施工前)

(施工後)

MPS工法とは

コンクリート構造物や石積、地盤等に発生した亀裂(漏水)、空洞、劣化等の不具合箇所に内視鏡を用いて調査を行い、補修の必要な箇所へ注入液を真空(負圧)により、低圧注入する工法です。

調査→注入(補修工事)→注入確認と、一連の補修工事をマニュアル化し構造物の延命を目的にした工法です。

内視鏡により施工前、施工後の内部の状態を直接観察し、記録・保存します。

用途

・コンクリート構造物の亀裂、目地の補修
・ダムや排水管からの漏水の止水
・構造物及び裏込材等の空隙、空洞への充填

発注者別件数

国土交通省86 件
県、市関係55 件
民間工事13 件

用途別件数

止水工50 件
ひびわれ補修工95 件
空隙・空洞充填工  9 件

都道府県別件数

長崎県40 件茨城県  1 件
佐賀県70 件滋賀県  1 件
福岡県20 件島根県  3 件
大分県  5 件広島県  1 件
熊本県  3 件山口県  1 件
宮崎県  3 件
鹿児島県  5 件
沖縄県  1 件