MPS工法とは
コンクリート構造物や石積、地盤等に発生した亀裂、空洞、湧水等の劣化部を内視鏡等を用いて調査を行い補修の必要箇所に真空(負圧)注入する工法です。
調査→注入(補修工事)→注入確認と、一連の補修工事をマニュアル化し構造物の延命・再生を目的に した新工法です。
注入液は環境審査に厳格なドイツ製を採用、環境ホルモン物質を含んでいませんので安全です。
国土交通省備のNETIS(新技術情報)
QS-000009-Aに登録されています。
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作業手順
コンクリート構造物や石積、地盤等に発生した亀裂、空洞、湧水等の劣化部を内視鏡等を用いて調査を行い補修の必要箇所に真空(負圧)注入する工法です。
周辺及び 亀裂調査 |
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下地処理 | ![]() |
内視鏡検査 | ![]() |
注入バッカー 取り付け |
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吸引口 取り付け |
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表面シール |
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機材搬出 | ![]() |
清掃 表面処理 |
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シール材除去 | ![]() |
充填確認 (内視鏡) |
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吸引・注入 器具取り外し |
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吸引・注入 |
部分が当工法の特徴です。
使用器具 (内視鏡・コンクリートテスター・デジコロ・コロリン転検棒)
施工例
施工例@:河港口での石積補修工事
潮の干満差を利用し、水締切仮設無しでの施工が可能です。

株式会社 創 建
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